社会の問題解決。

運営事務局

2021/09/04

皆さん、こんにちは。


Meet U運営事務局です。


大変ご無沙汰になってしまいました。申し訳ありません。


ここ数日で急に肌寒くなりましたが、皆さんはお元気でしょうか。


 


さて今回は少し今までと毛色の違う?内容の記事となっております。


まずは早速内容をご一読下さい。


 


ある方のお話①


この方は元保育士さんです。引退後、家庭での保育環境含め、子供達やその親の支援をしていた方です。


その方から現役時代のこんなお話をお聞きしました。


・子供を自分の親の家に預けたまま母親は蒸発、行方は分からずこのご両親が孫を育てている。


・出産後、子供を病院に置いたまま母親が蒸発。 同様の事はこれで3回目。


・生後半年の子供が泣き止まないため絞殺、その後母親も自殺。


責める前に、何故こういう状況になったのか。 また、いずれも男性の影を全く感じられないのは何故なのか。


個人的に思う所です。


 


ある方のお話②


この方はあまり身近にいない職業の方です。 まだ現役です。


「少年院や刑務所から出て来た人たちと話をしていると、ほぼ100%、幼少期に自分の親に抱きしめられた記憶が無いと言います。 そういう人たちは刑務所や


少年院から刑期を終えたにも関らず出たくなくなる事があるんですね。 何故か。 そういう所では教官が自分の行いや努力を認めてくれます。 ほめてくれます。


存在を認めてくれるわけです。 他方外の世界では自分の存在を認めてくれる人や場所が無い、存在を認められない。 だから刑務所や少年院の中の方が良いん


です。」


承認欲求や自己肯定感、他者承認や他者肯定...


色々あると思いますが改めてその重要性を認識したお話でした。


 


今回この記事を作成するにあたって色々思う事がありました。


Meet Uはマッチングサイトであると同時に、医療・福祉・保育に関する情報発信サイトであるとも思っています。


このサイトを通じて、これら分野の様々な現状をお知らせする事もその存在意義になるのかな、と。


もう1点。


こういった問題に、マッチングサイトがどう役に立てるのか。


社会の問題に、マッチングサイトという武器を携えて、どう解決に向けて切り込んでいくのか。


正直答えは全く見えてきません。 


でも、そんな想いを抱きながらこれからも運営してきたいと思っています。


引き続きMeet Uをよろしくお願いします(*^^*)


 


 

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